Origen Genesis V2 Mkll 6ml by Norbert
アトマイザーだらけでゲシュタルト崩壊!どうもギンです。
と言いつつ今回もアトマイザーです。
Origen Genesis V2 Mkll 6ml by Norbert
前に記事を書いたOLC attyをデュアルメッシュで組んでみたんでこっちはシングルでいきます。
SPEC
●D:22mm / H:43mm(ドリップチップ無し)
●2エアホール(オフセット)シングル,デュアル合わせて9段階(重いドローからスコスコまでお好きなのを選んで!)
●RDTA/6ml
付属品
●シングル、デュアル交換用デッキパーツ
●予備オーリング各パーツ分
●六角クランプネジx1
●イモネジx1
●チャージ穴の蓋の予備
V2 Mkllには4mlと6mlがあります。今回は6mlで。メッシュとワイヤー2種をシングルで組みます。
左がオリジナル・右JMK Origen Caps。裏は2種ともいい感じにドーム
左シングル用アタッチメント・右デュアル用アタッチメント
(コイル乗ってるのは無視してください!)
ビルド(メッシュ)
カンタル28g内径3mm7巻マイクロ約1.7ohm
1.メッシュは500番30mm x 20mm 両面"ささっと"コンロで炙ります。
2.コイル内径に入るくらい手で巻いていきます。メッシュを巻いていく向きは同じ方向で!
3.※メッシュがコイルに入るサイズになったらメッシュにリキッドを付けて焼きます。
2.3回やればいいかなと思います。が!私は最近この作業しません。
4.コイルにメッシュを入れたらパフスイッチを押しホットスポット除去作業に移行。
5.火を入れてコイルをカリカリしながらホットスポットが無い事を確認したら、コイルごと水につけ、もう一度加熱しながらホットスポットが無いか見てください。ここでホットスポットが有るとイガります。無ければOK。私はここを念入りにします。
最後にリキッドを注入して出来上がり。3.4回パフってリキッドを焚いてください。ヤリ過ぎると燃えます。
ビルド(ワイヤー)
次はステンレスワイヤーでのビルドです。
ワイヤー径2mmを長さ33mmでカットしてます。メッシュは20x20mm。
これをガスコンロで焼きます。写真のワイヤーは結構焼いてます。
ワイヤーを焼き始めると黒いススの様な煙が出るんで気をつけてください。1分くらいは焼いてます。メッシュは軽く炙るくらいでOK。
ここから先の焼き入れなどはメッシュ組むのと同じ工程なんで省きます。
炙ったメッシュをワイヤー上部に巻きつけ、エアホールの高さを確認後コイルを巻きます。
コイルを巻き終わった時点で形成の為コンロで軽く焼いてもいいです。
28g内径2mmくらい3巻spaced 約7ohm
写真右の様にコイルの下の方の熱の入り具合が少しでも悪いとOUTです。
ツマんでコスってヒッパって!
私の好きな設定は30gのツイスト内径2mmくらい3巻spaced 約7ohm 縦穴2連をめかちゅーぶで!
感想
Origenシリーズいいね。特にこのOrigen Genesis 6mlは気に入ってます。Genesisは面倒くさいけど組んでしまえば、1ヶ月くらいガンク処理と洗浄だけで過ごせます。
私だけか?
ステンワイヤーで組む方が失敗は少ないと思います。Genesisでのビルドのキモはホットスポット!慣れてくればメッシュの巻き方などを追及する楽しみもアルと思います。
レギュレーテッドで使う場合ワッテージ上げ過ぎには注意してください。私はMAXでも16wくらい迄しか使いません。コットンと違い供給早いか多いか分からんのですけど、横置きや持ち運び時にはなんせエアホールを閉じないと滲んできます。
Origen Genesisで喫うリキッドは3種決まってるんですが抜群です。コットンには無い凄くウエットで繊細な味がします。そのリキッドはまた今度!